約 373,388 件
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/799.html
490 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 02 43 23 ID lZXE7boH ∩ ∩ /\い_cノ ./ `c/・ ・っっ / ̄>O鶏 {= _ =} っ(ニニニ) △△. ――――― Lд'''|\o(^ω^*) [∥] ――――― O┳Oノ)=[ ̄ ̄てノ ̄ ̄]. ――――― .◎┻し◎ ◎――◎―'=3―――――491 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 02 58 59 ID 8MtISPC1かわいいw492 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 03 40 12 ID MCV+ahffああもうかわゆす二人ともぎゅってしたい493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 06 18 23 ID b5xeFrp5かわいいw494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 06 53 32 ID Fo6WnSAAおはきりのん495 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 09 10 11 ID 96SE8Vf3おはきりのんとてんてー!496 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 10 06 49 ID MGxaJRTWバニラソルトで バニラソルトで497 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 10 55 50 ID JT60ymyN「素直になれない、あまのじゃくぅ~♪」「…なんでキリノはこっち見て歌っとるんだ?」「「「「「「さあ。」」」」」」498 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 11 35 12 ID EMu1m3Qf 素直になれない天の邪鬼 ∩ ∩ ./ /\い_cノ / ./ `c/・ ・っっ / ̄>O鶏 {= _ =} っ(ニニニ) △△. ――――― Lд'''|\o(^ω^*) [∥] ――――― O┳Oノ)=[ ̄ ̄てノ ̄ ̄]. ――――― .◎┻し◎ ◎――◎―'=3――――― ↑素直は素直だが、なりどころを間違えている天の邪鬼
https://w.atwiki.jp/ac-rw/pages/60.html
『 人間風情が…!なんで来るのよ!! 』 Hound name エルゼヴェート・ネビロス Reward 地下組織、グリモリウム・ヴェルムの女首領として活動している女性。 本名、エルゼヴェート・カルシュタイン。身長170cm。体重・スリーサイズ共に不明。 性格は非常に傲慢。…に見えるが実際には傲慢そうに振舞っているだけで、本性ははむしろ泣き虫で気弱。 年齢の割りに若々しすぎる人間離れした美貌、人間の頭を片腕で握り潰せる(らしい)程の人にあらざる異常な身体能力と、色々と謎が多い人物。 ロストUG時代から生きているという噂すらあるが、詳細は分かっていない。 地に着くほどに伸ばされた豪奢な金髪と、生き血を新鮮なまま固まらせたような、紅い瞳が特徴的。服装は真っ黒に染め上げたドレス。 ニンニクが苦手で、しつこく勧められると幼児退行起こして泣きじゃくる。それでいいのか女首領。 『や、止めなさいよっ!ちょっと…止めて、お願いだからやめてよぉ… ……ひっく、やめ、止めてぇ…止めてよぅ…』 ちなみに貧乳。外見上はC位あるように見えるが、実際はAといううわs(ギニャー エンブレムは『返り血を浴びた花嫁衣裳』 関連設定:グリモリウム・ヴェルム Armored Core - グリモリウム・ヴェルム72 [Grimonium Verum Seventwo] Arms type - Shooter 組織の名前を冠する、グリモリウムの旗機。 火力を重視したアセンブルだが、背部キャノンをパージすることで機動戦にも対応できる。 重量級としては若干防御が甘く、EN供給率も高くないのが欠点。 キャノンはちゃんと構えて撃つ。 Head YH12-MAYFLY 10/0/0/0/0 Inside NONE Core YC07-CRONUS 10/0/0/0/0 Extension NONE Arms A08-DRILL2 10/0/0/0/0 Back-unit R WB30Q-CHIMERA Legs LH12-LYCAON 0/0/0/0/10 Back-unit L WB30Q-CHIMERA Booster CR-B83TP 10/0/0/0 Arm-unit R CR-WR81G Generator CR-G91 10/0/0 Arm-unit L YWL03LB-TAROS Radiator ANANDA 10/0/0 Hanger-unit R NONE Fcs MF02-VOLUTE - Hanger-unit L NONE ASM CODE LJg00dE005q001A00amw05E0qw0w0BOSwk0q01j# 関連人物: ○"太刀風" サヤ&トウ 『れっつー』 『ぱーてぃー』 『『ひぃ、あうぃ、ごー』』 ネビロスの護衛を担当する、姉妹の暗殺者。双子である。 それぞれ右眼と左目(サヤ・右眼 トウ・左目)を失っており、常に二人で手を繋いで行動する。 潰れた目は伸ばした髪の毛で覆っているため、目のあったところが大きく欠落しているのは誰にも知られていない。(完全に貫通して、文字通り風穴が開いている。) 服装・身長・外見特徴など、全てにおいて同じ。 サヤの発言をトウが繋ぐ、という独特の喋り方が特徴。 例『首領さまー』『餃子作ったー食べてー』 『『さぁー』』『いやぁーっ!!』(大泣 肌が青白く、髪と瞳はどちらも異様なプラチナシルバーである(人体実験の影響らしい) 武器はワイヤーソー。 戦闘中でも両手は繋いだまま。 唯一、食べ物の好みだけは正反対(サヤ・絶対的甘党 トウ・圧倒的辛党)
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/831.html
211 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/02/06(金) 20 52 44 ID zcdM1v7F 勇次がタマちゃん家でお父さんから直接珠姫を頼む、と頼まれたエピソード と言う夢をここを見るまで現実だと思いこんでいた。 どう見ても病気です本当にありがとうございました。俺は疲れてたんだ。風邪って怖い。 215 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/02/06(金) 23 38 17 ID 4Y9HAwjj 211 そのエピソード、是非とも詳しく聞かせてもらいたいんだが 216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/02/07(土) 01 15 36 ID Rb1vZi+4 ヤンガンの半ばくらいに、家の外観から始まる。 タマちゃん家のリビングに勇次くん、タマちゃん、お父さんの三人が座っている。 ちょっと真面目な雰囲気。 「…で、勇次くんは珠姫をどう思っているのかね。」 次ページ髪の毛をくくったタマちゃんの扉絵を挟んで。 「どう…とは。」と驚いた顔の勇次くん。 「有体に言って君になら珠姫を預けられる、ということなんだ。 私ももうこの年だし、少しは安心したいと言うのが正直な心情なんだ。」 顔を赤らめてもじっ、とするタマちゃん。上目遣いで勇次くんの方を見る。 「私じゃ…駄目、かな。勇次くんは…。」 勇次くん、男らしく。 「いえ、駄目なんかじゃないです。一緒になろう、タマちゃん。」 ほっとする感じのお父さんと恥ずかしいのか顔を隠すタマちゃん。 勇次くんがタマハウスを辞そうとすると、タマちゃんもそこまで一緒に行く、と出てくる。 生憎の雨だったので、相合傘で。 「ね、タマちゃん。今日こういう話をしようって、いつから思ってたの?」 「うん、あのね… 前、結婚式あったでしょ?ウェディングドレス来たキリノ先輩…綺麗だなぁ、って思って。」 「そっか。良い結婚式挙げようね。」 で、雨の中2人の背景で…そこまでで全ページ数の半分辺りを消化してたと思うんだが後半は読んでないわ。 215 こんな感じ。風邪怖いわ。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2168.html
短編集 選ぶとしたら・・・・ 11KB 虐待-普通 パロディ 小ネタ 自業自得 駆除 赤子・子供 ゲス 希少種 自然界 幻想郷 現代 虐待人間 短編集第二弾。ゆっくり見ていって下さい (書いた小説) ふたば系ゆっくりいじめ 818 黒いオオカミ~chapter1~ ふたば系ゆっくりいじめ 838 黒いオオカミ~chapter2~ ふたば系ゆっくりいじめ 851 黒いオオカミ~chapter3~ ふたば系ゆっくりいじめ 894 ゆっくりが知ってはいけない、鬼ごっこ ふたば系ゆっくりいじめ 916 インフェルノ・ペスト ふたば系ゆっくりいじめ 957 暴飲暴食の豚王 ふたば系ゆっくりいじめ 975 自然の恵み ふたば系ゆっくりいじめ 1004 短編集 合体「ゆっくり×悪魔」 △注意事項△ また短編集・・・ゆっくりしていってください。 タイトル通りです。 虐待分が少なかったらごめんなさい。 矛盾な所もありますがそこは目を瞑って下さい 二択というわけではありません。三択以上あります。 悪魔(メガテン)が出ます。 一部の賢いゆっくりは漢字を使います。 会話区別。人間「」ゆっくり『』悪魔【】 魔界の世界なのに人間がいたり、人間の世界に悪魔がいたりと常識に囚われてはいけません。 上記に納得できない方は戻って下さい。 =始めに= ゆ虐待レストランへようこそ。 私は支配人のマッドと申します。 さて、今回のメニューは短編集「選ぶとしたら・・・・」です。 皆様も人生の中であれやこれやと選択する場面があるでしょう。 今回はそんな、お話。 =選択その一、食べるなら・・・?= 広大な世界を誇る魔界。 その黒い森に幾つ物の足を持つ白い蛇の怪物は邪龍ニーズホッグ。 腹を空かせて餌を求めて捜しています。 其処に居たのは・・・魔界人とゆっくりの家族です。 『れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ!!あまあまちょうだいね!!』 『『『ちょうだいにぇ!!』』』 「面倒な奴に出会ったな・・・・」 この魔界人は森でキノコ狩りしていた人で運悪くでいぶ一家に絡まれたのです。 茂みに隠れて様子を窺うニーズホッグ。どちらか一方を集中すると片方は逃げられます。 人間とこのでいぶ一家をどっちを食べるのかというと・・・迷うことなくでいぶ一家に決めました。 【ギャオオオオオオッ!!!】 ニーズホッグは勢いよく茂みから飛び出て、鋭い歯ででいぶに噛みつきました。 『ゆぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!』 『『『ゆんやぁぁぁぁ!!?おきゃーしゃんがぁぁぁぁ!!?』』』 この光景を見て赤れいむたちは悲鳴をあげた。 人間は今のうちに逃げましたが、ニーズホッグと特に気にしていない。 ガジガジッと刻みながら食べる。でいぶにとっては生き地獄なのだ。 『や゛べでぇぇぇぇぇ!!でいぶの゛あ゛んござん゛を゛だべな゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!』 なぜ、人間を逃がしてゆっくりを食べるようになったのか? それは獣系、鳥系、龍系の悪魔たちは自然界に無い甘い物を食べるようになったからである。 更にゆっくりを苛める事によって悪魔たちのエネルギーであるマグネタイトをガッポリと蓄える事ができるようになった。 これによって地上の世界に行っても半年間も活動できるようになったのだ。 ペロリッと舌なめずりをして赤ゆの方を見る。 『や、やめちぇね・・・でい゛ぶだぢはおいしくにゃいよ。』 『ぷくー!!するよ!!どっごい゛っでね゛ぇ゛!!』 『ゆきゅりぃしていってね!!?』 命乞いをしたり、ふくーして威嚇をしたり、泣きながら奇跡を待つなど無駄な抵抗をする赤ゆの三匹。 そんな事をしてもどのみちニーズホッグに食われるから。 大きな口を開けて、赤ゆにゆっくりと迫る・・・・ =選択二 おうたをきくとしたら・・・?= ここは人間界の公園。 たくさんの人々が、休んでいたり、弁当を食べていたりと様々。 中にはこんな奴らも入ってくる。薄汚い身なりのれいむ種二匹とまりさ二匹が、声をあげて『唄っている』。 『ゆ~。ゆっくりのひ~。まったりのひ~』 『ゆ~ゆっゆ~。ゆっくりしていってね~』 『ゆ~ゆ~ゆ~ゆ~ゆ~』 『ゆ~っゆゆ~ゆーゆーゆー。』 ただの雑音に過ぎない言葉の発声が歌と判断できるのは時折三匹が、 「れいむのゆっくりできるおうたをきいてね!ゆっくりしたらおかねをいれてね!」 「れいむのおうたでたくさんゆっくりしてね!おかねさんもたくさんちょうだいね!」 つまりこのゆっくり達はお金を稼ごうとしていたのだ。お金を入れるための空の缶詰も用意してある。 しかし、現実は厳しい。 人々は冷たい目でゆっくり達を見ていたり、無視したりとしていた。 向こうの噴水に緑色の髪に袖がブカブカした白い服、ジーンズをはいた女性が小さな箱を開けて準備をしている。 公園の人たちは待っていましたと言う顔で女性の周りに集まる。 「皆さん、サヤの歌を聴いて行って下さいね。」 サヤという人間は透きとおるような声で歌う。 それを聴いている人たちはまるで「癒された」という感じになる 「ハァー、サヤちゃんの歌を聴くと癒される様な~」 「ホント、ホント。キツイ仕事でもまた頑張れるもんなー。」 「オレ、サヤちゃんと友達になりたいなー」 「あっ、テメェ!!サヤちゃんは皆の者だって言ってんだろ!!」 「そういうお前はその花束をどうするのかなー?」 「うっ・・・それは・・・」 「お前だって、抜け駆けしようとしてんじゃないか!!?」 ギャイのギャイのケンカをしていた時、サヤがウィンクしてケンカをしていた二人の男のハートを打ち抜いてノックアウトしたのだ。 彼女は三日前にこの公園にやってきては歌を歌い人々を癒しているのだ。 サヤの歌を聴くためにこの公園に集まってくる人も後を絶たない。 顔も綺麗だし、スタイルも文句も無く、優しい性格でファンクラブまでも出来てしまうほどだった。 彼女の歌を聴いて腰が良くなった老人たちもいるのだ。 だから、老若男女問わず彼女を嫌う人は誰もいない。ただ、愚かな奴は嫌っているが・・・ 『ゆゆっ!!そこのにんげんさん!!』 突然、大きな声が聞こえてサヤは歌を止めた。 観客達はなんだなんだと後ろを見ると、先程のゆっくりたちだった。 『ここはまりさたちのかせぎばなんだぜ!!よこどりをするんじゃないぜ!!』 何を言っているんだ、この饅頭達はっと一同は思った。 「ここは、皆が使う公園よ。あなたたちの物じゃないわ。」 『うるさいんだぜ!!おまえがきてから、まりさたちはおかねさんがもらえないんだぜ!!』 「何を言ってもダメみたいね。」 「サヤちゃん、あんな糞饅頭の言う事を気にせず続きを歌ってよ。」 「そうね。雑音しか出せないゆっくりには理解できない話ね」 そう言って歌を歌おうとした時、れいむがサヤに体当たりした。 当たっても痛くは無いが不意打ちのため、倒れてしまった。 「キャッ・・・」 『ゆふんっ!!れいむたちをばかにするからだよ!!せいっさいするよ!!』 だが、ゆっくりたちはこの行動のせいで・・・人間達の怒りを買ってしまったのだ 「「制裁されるのは貴様じゃーー!!!!」」 先程、ケンカしていた二人のお兄さんがれいむをダブルグーパンチを与える。 『ゆぶじぃ゛!!!』 「ヒャッハー!!まだ終わりじゃないぜ!!」 「もがいてもがいて、死ねぇ!!」 死なない様に力加減をして息を合わせながら拳の嵐。 『ゆぶっ!!ゆ゛っ!!ゆ゛べぇ゛!!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!』 この光景を見た残りのゆっくり達も泣き喚いていた。 『ゆわあああっ!!れ゛い゛ぶー!!!』 『どぼじで、ごん゛な゛ごどを゛ずるの゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!?』 『やめるんだぜ、でい゛ぶがえいえんにゆっくりしちまうんだぜ!!!』 背後には観客達もギラリッと糞饅頭を睨みつける 「おい、糞饅頭ども・・・・」 「小便はすませたか?神様にお祈りは?部屋のスミでガタガタふるえて命乞いをする心の準備はOK?」 「もっとも、生かして帰さないがな・・・」 「お前らの様な雑音とサヤちゃんの歌と一緒にするんじゃねぇ。」 老人、若者たちは一丸となって合言葉を言う。 「「「「「ヒャッハーーーーーーーー!!!!ゆ虐殺じゃーーーーーーー!!!!」」」」」」 『『『ゆ゛ん゛ぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』』』 昼間の公園に狂喜と悲劇の叫びが響くのだった。 ・ ・ ・ それからこれを機に野良のゆっくり達を駆除するのだった。 市長もまた、サヤのファンの一人でこんな暴行を及んだゆっくりたちをゆるさなえ!!もとい、許さなかった。 野良ゆっくりを見かけ次第、次々と捕獲して加工所へ送られるのだった。 また、隠れようとも血眼になって野良ゆっくり達を捜してはその場で殺しているのだ。 そんなことが一週間が続いて、サヤがあの公園に来なくなり人々は寂しそうにしていた。 ・ ・ ・ 夜、サヤは街が見渡せるほどの丘に立っていた。満月の光りが彼女を照らしている 「やっぱり・・・人間は扱いやすくていいわね。」 そう呟くと彼女の両腕が鳥の翼へと変形した。彼女の正体はセイレーンと呼ばれる半人半鳥である。 彼女の楽しみは自分の信頼を築きあげてゆっくりたちを不信感へと落とすという遊びをしていた。 【さーて、この町はもうゆっくりがいないから別の街へレッツ・ゴー♪】 翼をはばたかせて次の街へと向かうのだった。 =選択三 見逃すとしたら・・・?= 魔界。 荒れ地と緑があり、そこでたき火をしている三人がいた 【あー、なんか面白い事無いかねぇー】 【人間と仲良く交流しようと法律が出来たから人間、食えないし・・・】 【まぁ、人間嫌いじゃないしね。】 赤い体に鋭い牙、頭に角。鉛色の薙刀を持っているこの三人組はオニ。 たむろって何か面白い事は無いのかとこうしてあーだの、こーだのと話している。 【そんじゃ、ゆっくり狩りというのはどうよ?】 【いいねぇ。あいつら面白い様に泣くモンな。】 【へへへっ、いつもの狩り場に行くとしますか。】 オニ三人組はいつもの狩り場へと向かいどんな虐待方法しようかと喋っていた。 【人間達は羨ましいな。こんな生物を虐待して楽しんでるなんてよ。】 【魔界でもゆっくりを繁殖させて、虐待できるなんて、いい世の中になったもんだぜ。】 【ストレスも解消できるしゆっくり様様だな。ヒャハハ!!】 いつもの狩り場に到着してさっそく捜していると異様な光景だった。 『や、やめてください!!』 『じゅお、じゅおおおん!!』 『めーりんはゆっくりできないよ!!れいむたちがせいっさいするよ!!』 『はなさんを一人占めしている、ゆうかはゆっくりしんでね!!』 なんだか知らないがゆうかとめーりんがれいむ、まりさ、ありすに囲まれてリンチされそうになっている。 『そのおはなさんをひとりじめしている、ゆうかはいなかものね!!』 『独り占めはしていないわ!!はなさんは食べる物じゃなくて愛でる物なのよ!!』 『うるさいんだぜ!!どかないといたいめみるんだぜ!!』 【オラァー!!待てやー!!】 【なんか面白い事してんじゃねよー!!】 【ゆっくり風情がいじめなんかしてんじゃねぇ!!】 オニ達は薙刀でゴルフのフルスイングでパコーンッと吹っ飛ばしゆっくりたちは樹に激突する 『ゆべぇ!!』 『ゆぶっ!!』 『ゆぎゃ!!』 三つのゆっくりはきたないケツをさらしてズルズルとじめんに落ちる。 『なにするの!!あかいおにいさん!!』 『これからゲスめーりんとゲスゆうかをせいっさい、するところなんだぜ!!』 『そんなこともわからないなんていなかものね!!』 こんな暴言を言われてカチーンッと来た。 【【【ヒャハハーーーーー!!!汚物はぶっ殺せーーーー!!!】】】 オニ達は様々な方法でゲスやっくりを虐待するのだった。 『や゛べでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!でい゛ぶの゛がみ゛ざん゛を゛ひっばら゛な゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!』 【どうせ、死ぬんだから髪なんてどうでもいいだろう・・・・が!!!】 オニAはブチブチとれいむの髪を引き抜き円形脱毛症みたいになった 『ゆ゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!でい゛ぶの゛ざら゛ざら゛べあ゛ーざん゛がぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛!!』 【次はそのウザい、モミアゲを引き抜いたる!!!オラッ!!!】 片足でれいむの頭を踏んづけて両方のもみあげを引き抜いた。 『ゆ゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!でい゛ぶの゛びごびごじだも゛み゛あ゛げじゃ゛ん゛がぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!』 【じゃあな・・・死ね!!】 薙刀を振り下ろしてはげれいむを叩き潰す。 オニBはまりさのぼうしを取り上げる 『かえして、まりさのぼうしをかせして!!』 【あーん?この帽子が大事なんかー?】 『がえ゛ぜっでい゛っでるでしょぉぉぉ!!ごの゛ぐぞじじい゛!!』 【・・・・死刑決定。】 ビリビリとまりさの帽子を破く 『ゆ゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!ばり゛ざのおぼ・・・ぶぎゅ゛!!!!』 薙刀をフルスイングしてまりさの顔面を叩きいれて吹っ飛ばす。 地面と接吻してズザーッと摩擦する。 まだまだ終わらず、まりさを持ちあげて樹を大根おろしの様に勢いよく擦る 【ゆっくりおろしじゃあああああああ!!!】 『ゆべべべべべべべべべっ!!!!』 ゴーリゴーリとおろし、半分になってポイッと捨てる。 『や゛べでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!あ゛りずのあ゛だま゛を゛がぎま゛わざな゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ!!』 【ホーラホーラ、良い声で泣きやがれ】 オニCはアリスの頭を斬って木の棒で中身をかき混ぜる。 中枢カスタードに触れているため言語がおかしくなっていた 『ぱぴぷぺぽー!!ぱぴぷぺぽー!!ぱぴぷぺぽー!!!!』 【ワハハハハッ!!腹がいてー!!】 【ぱぴぷぺぽー!!だってよ!!】 【オレ、腹筋崩壊だわ!!】 笑いこけるオニ達。 まぁ、このありすはそのうちくたばるから放っておく。 ゆうかとめーりんを苛めようかと振り向く 『あ、あの・・・助けて下さってありがとうございました!!』 『じゅおおおーん!!』 ゆうかとめーりんは土下座してお礼を言う 【あっ?】 【ふーん、礼儀正しいじゃねぇか。】 【ゆっくりの中にはこんなやつらもいんのか。】 これまで、ゲスと言ったゆっくりを狩っていたオニ三人組。 この二人のゆっくりも苛め殺すか、見逃してやろうかと悩んでいた。 結果は・・・・・苛める気が無くなった。 【まぁ、いいか。見逃してやるか】 【そうだな、苛めたら後味悪いし・・・・】 【俺たちは礼儀正しい奴は好きだしな。】 そう言いながらオニ達はこの場を立ち去った。 あれからオニ達の虐待対象を改めた。 通常種を見逃さずぶっ殺して、希少種や礼儀正しゆっくりは見逃すということをしたのだ。 =あとがきだより= さて、いかがだったでしょうか? えっ?選択と言うより、単なるお話に近いですって?ああっ、これは申し訳ありません。 でも、貴方ならこの場面に出くわしたらどういう選択をするのか。 間違った選択をするとろくな目に会うかもしれませんね。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 鬼 E 薙刀 …鉄棒じゃないの? -- 2012-11-04 15 12 05 めーりんは「じゃおおおーん」じゃね? -- 2012-01-18 22 56 31 鬼さんはわかってる -- 2011-05-23 22 09 27 オニさんはゆっくりできるね! -- 2010-07-08 21 47 14
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/725.html
662 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 08 31 31 ID PNiQTWqh 土塚が少年の話うんぬん言ってたけど、増刊はそれだったりするんじゃないか 663 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 09 23 09 ID TWgxvBIw 中学生のコジローと小学生のキリノの話か 664 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 10 13 03 ID k+cagWWc 663 志村、年齢差つまってるつまってる。 665 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 10 15 23 ID mu5z/MFo 120ページ描き下ろしだなそれだと 666 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 10 39 48 ID Tbv+xrvN ロ、ロリコン! 667 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 10 55 14 ID TWgxvBIw 664 現在26と17で9歳差だっけ? 15(中三)と6(小一)でなんとか… 668 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 11 34 44 ID mu5z/MFo 実は遠い親戚か何かで小さい時から遊び相手だったり 669 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 12 40 19 ID WOK7N53N きっとあれだ。あるとすればコジロー外伝は 件の隣のクラスの一目惚れの女の子とかも出したりとかで んできっとその子も、いつも花壇に水をあげてるような優しいコでさ そんでまあ3年間剣道に打ち込みまくったりとか何やかや色々あって 最終的にド甘酸っぺえフラれ方したりとかで その傷心抱えたままコロッケでも買って帰るかって偶々寄った惣菜屋で 「おにいちゃん~」とかって妙に懐いて来るちっさい猫口の女の子がいたりしてさー んでまあひとつその子の頭撫でてあげたりしながら、「…まあ、いっか」(剣道頑張るか)的なシメだったり そんな妄想をずっとしてる
https://w.atwiki.jp/gods/pages/65520.html
ノリノミヤサヤコナイシンノウ(紀宮清子内親王) サヤコナイシンノウの別名。
https://w.atwiki.jp/ikenyang/pages/14.html
2007年1月分 参考文献:ダイソーで売ってた100円本と100円CD 01日 語順:「私はご飯を食べる」 サヤ マカン ナシ/Saya makan nasi. Saya【私(は)】 makan【食べる】 nasi【ご飯(を)】 基本は「主語+動詞+目的語」 平叙文では語尾を下げて発音 02日 名詞を否定する:「これは本ではない」 イニ ブカン ブク/Ini bukan buku Ini【これ(は)】 buku 【本】 bukan【ではない】 03日 動詞・形容詞を否定する:「私はご飯を食べない」 サヤ ティダッ マカン ナシ/Saya tidak makan nasi. Saya【私(は)】 tidak【しない】 makan【食べる】 nasi【ごはん】 04日 「まだ~でない(していない)」:「私はまだご飯を食べていない」 サヤ ブルム マカン ナシ/Saya belum makan nasi. Saya【私(は)】 belum【まだ~でない】 makan【食べる】 nasi【ごはん】 ブルム マカン /belum makan 「まだ食べてない」 05日 疑問詞がつかない疑問文:「あなたはご飯を食べますか?」 06日 疑問詞がつく疑問文(丁寧な表現・文語体):「あなたはご飯を召し上がりますか?(的な表現?)」 07日 名詞の修飾:「私の名前」 08日 名詞の修飾:「その家」 09日 名詞の修飾:「日本人」 10日 名詞の修飾(例外):「彼の名前」 11日 名詞の修飾(例外):「彼の父」 12日 名詞の修飾(例外):「彼の車」 13日 アルファべット 14日 発音ポイント:c 15日 発音ポイント:e 16日 発音ポイント:fとv 17日 発音ポイント:「I」 18日 発音ポイント:「r」 19日 発音ポイント:「h」 20日 発音ポイント:「ng」 21日 発音ポイント:「kh」 22日 発音ポイント:「ai」(二重母音) 23日 発音ポイント:「au」(二重母音) 24日 語尾の発音:b・d・k・p・t 25日 語尾の発音:m・n・ng 26日 はい 27日 いいえ(名詞を否定)/いいえ(動詞・形容詞を否定) 28日 ありがとう 29日 どういたしまして 30日 すみませんor失礼します 31日 ごめんなさい
https://w.atwiki.jp/srwux/pages/69.html
シナリオ攻略 第17話a 『決別-ともだち-』 勝利条件 初期 敵の全滅 フェストゥム増援後 マークフィアー(甲洋)が指定ポイントに到達 敗北条件 初期 味方戦艦の撃沈 オルフェス(アーニー)、ライラス(サヤ)の撃墜 マークエルフ(一騎)、マークフィアー(甲洋)の撃墜 フェストゥム増援後 味方戦艦の撃沈 オルフェス(アーニー)、ライラス(サヤ)の撃墜 マークエルフ(一騎)、マークフィアー(甲洋)の撃墜 5ターン経過 ステージデータ 初期 初期味方 プトレマイオス2改(スメラギ) マークフィアー(甲洋) オルフェス(アーニー)&選択 ライラス(サヤ)&選択 マークエルフ(一騎)&選択 選択 初期敵 アルヘノテルス型(フェストゥム)×4 グレンデル型(フェストゥム) グレンデル型×16 3PP or 5ユニット撃墜 第三軍増援 マップ右上 ライオットA(ジン) ライオットC(兵士)×3 更に5ユニット撃墜 敵増援 マップ左側 アルヘノテルス型(フェストゥム)×4 グレンデル型(フェストゥム) グレンデル型×16 フェストゥムが4ユニット以下になるたび (無限増援) 敵増援 マップ左側 グレンデル型(フェストゥム) グレンデル型×8 ユニットデータ 敵 機体名 パイロット Lv補正 HP 射程(P) 資金 撃破アイテム 備考 初期 アルヘノテルス型 フェストゥム 1 10700 7(3) 2300 HP回復L1EN回復L1同化L1 グレンデル型 フェストゥム 0 4100 3(3) 1300 HP回復L1EN回復L1同化L1 増援1 アルヘノテルス型 フェストゥム 1 10700 7(3) 2300 HP回復L1EN回復L1同化L1 グレンデル型 フェストゥム 0 4100 3(3) 1300 HP回復L1EN回復L1同化L1 増援2 グレンデル型 フェストゥム 0 4100 3(3) 1300 HP回復L1EN回復L1同化L1 第三軍 機体名 パイロット Lv補正 HP 射程(P) 資金 撃破アイテム 備考 増援 ライオットA ジン 2 13000 8(4) 15000 EN回復L1 ライオットC 兵士 1 9400 8(3) 1800 EN回復L1 イベント・敵撤退情報等 3PP or 5ユニット撃墜 第三軍増援 ライオットCを1機撃墜でジンの気力+10、2機撃墜で「必中」、3機撃墜で「熱血」がかかる。 ライオットAを撃墜するとイベント発生 オルフェス(アーニー)が海(右中央)に移動 更にフェストゥムを5ユニット撃墜 敵増援 勝利条件が「マークフィアーが指定ポイントに到達」に変更。(ポイントはマップ右上(かなり上方)、海岸線付近) 敗北条件に「5ターン経過」が追加 敵PU4体以下 マップ左側にグレンデル型2体のPUが4体ずつ増援。無限増援 攻略アドバイス 原作は蒼穹のファフナー、原作通り甲洋が離脱し三人組が加入する ライオットA(ジン)を撃墜してもライオットCは撤退しない。Lvがアルヘノテルス型と同等で安価なので経験値稼ぎ向き 反撃でグレンデル型のPUを一撃確殺できれば増援おかわりで撃墜数を稼げる。順応持ちのエイサップ、一騎、チャムのいずれかを反撃用PUに組み込んでおくと楽。一騎の撃墜数100を狙うなら稼ぎ・全滅プレイポイントも読むと良い効率を高めるため、個別攻撃してくるようにHPを調整しておきたい 1週目で稼ぎを行う場合、ジン達が甲洋の進路とぶつかる事に注意。戦艦と甲洋だけでは厳しいので他のユニットも向かわせておいた方が良い。なおジンを倒すとアーニーはかなり右に移動するので彼で稼ぐのは難しい 戦闘前会話 ジン:甲洋、一騎、ショウ、アーニー、サヤ、エイサップ、シン、ヒーローマン、曹操、九郎 クリアボーナス 資金+18000 援護防御 SPアップ ヒット&アウェイ Bセーブ 隣接シナリオ 第16話a『アライブ』 第18話『流れるは血、失うは涙』 .
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18656.html
登録日:2011/10/15(土) 21 24 48 更新日:2023/03/15 Wed 13 34 23NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アニメでは意味不明 ライトノベル レギオスシリーズ レジェンド・オブ・レギオス 外伝 富士見ファンタジア文庫 小説 鋼殻のレギオス 雨木シュウスケ LEGEND of REGIOS 雨木シュウスケ著の小説作品。 『リグザリオ洗礼』 『イグナシス覚醒』 『レギオス顕現』 の全3巻が刊行されている。 著者の別作品『鋼殻のレギオス』の遥か過去を描いた物語。 作風としては都市を牛耳るギャングとの抗争などダーティーかつバイオレンスな雰囲気が漂い、やや硬めに仕上げられたテキストが印象的。 世界観も『鋼殻』とは全くと言って良いほどに別物。 しかし話が進むに連れて『鋼殻』との繋がりが見え始め、最後まで読むと後の世界を構築する要素―― 荒廃した大地 大気に満ちる『汚染物質』 汚染物質を吸収して生き、自己繁殖する『汚染獣』 汚染物質と汚染獣から人を守る『自律移動都市(レギオス)』 武芸者の持つ『剄』と『念威能力』 ――などがどのようにして生まれたかが解るだろう。 『鋼殻』の外伝作品は本作と『聖戦のレギオス(全3巻)』の2作。 それぞれ単体でも楽しめるが、作品を跨いで登場するキャラも多いので全てを読むほうが理解は進む。てゆーか、聖戦共々読まないと終盤の決戦展開が理解しきれない。 ちなみに、『聖戦』の主人公ディック(ディクセリオ・マクセイン)は3作全てに登場する忙しいヤツである。 【あらすじ】 人口増加と資源問題が致命的なまでに深刻化した、未来の地球が舞台。 人類は宇宙進出を目論むもこれに失敗し、遂に世界中を巻き込んでの資源戦争を勃発させてしまう。 そうして多くの命が失われていく中、世界から集められた科学者集団『アルケミスト』が生んだ亜空間増設技術(オーロラ・フィールド)によって人類の抱えていた問題は解消された。 それから数百年後。 世界は亜空間技術の弊害として生じたオーロラの壁で断絶され、向こう側がどういう状況にあるのかをお互いに知ることが出来なくなっていた。 ある時妹を“向こう側”に飲み込まれた青年・アイレインは、アルケミスト主導の“向こう側”の調査計画に志願する。 そしてその結果、“向こう側”に満ちるオーロラ粒子に侵食されつつもメンバー唯一の帰還者となった。 研究材料として拘留されたアイレインは、同じ境遇にある少女・サヤを連れて脱走。 直後に出会うリグザリオ夫妻と共に、サヤが安心して暮らせる手立てを求めて旅をすることとなるが……。 【用語】 ■オーロラ・フィールド 過去に研究者集団『アルケミスト』が開発した物で、亜空間増設技術とも呼ばれる。 「数理上で仮定された空間を現実世界に固定化させる」……分かりにくいが、要は好きな空間、例えば豊富な資源や清浄な水脈を有する大地を無限に生み出せるというもの。 ■絶縁空間/ゼロ領域 増えすぎた亜空間同士が相互干渉して生じた、あらゆる物の行き来を阻害する空間。 強引に侵入することは不可能ではないが、そうしたが最後、人も機械もまず出られない。 ■絶界探査計画 絶縁空間の内部を知るために行われた調査計画。 アイレインが参加した際に戻れたのは彼一人。そして彼の帰還と共に現れた少女・サヤだけだった。 ■オーロラ粒子 絶縁空間内に充満している、人の思念や潜在的な願望に反応してそのあり方を変える粒子。 人を変異させる特性も持ち、後述の『異民』生み出すとして社会的な問題になっている。 ■異民 絶縁空間に生じた穴から漏れ出すオーロラ粒子の侵食を受けた人間。 高い身体能力などを身に付ける者もいるが、代償として大半が人とかけ離れた姿になってしまう。 また絶縁空間に直接飛び込み、尚且つそこからの帰還を果たした者はそうした異民とは段違いの怪物となる。 彼らはその身に“一つの世界”を内包する存在となり、そこから引き出す力で異能を発揮できるからである。 肉体的な変異の程も跳ね上がるが、アイレインとサヤは幸運にも外見に大した変化は見られない。 【主要登場人物】 ○アイレイン・ガーフィート 本作の主人公。程ほどに暴力的で、程ほどに優しい飄々とした男。 絶縁空間に飲まれた妹を探して絶界探査計画に参加した結果異民となり、右目に異能を宿し凶悪な身体能力を身に付けた。一行における役割はそれを活かしてオフェンス行動、つまり暴力沙汰全般である。 異民化しているのは右目と左腕のみ。戦闘で身体活動が活発化すると、自分自身が発生させるオーロラ粒子によって“人間”の部分が侵食されてしまう。 それを防ぐためにオーロラ粒子を吸収・制御する器官をエルミに備え付けられており、器官の働きを補助する物質を含む煙草を吸っている。 + 以下、『鋼殻のレギオス』ネタバレに付き注意! 『鋼殻のレギオス』では巡り巡って「彼の眼とそこに宿る力」をリーリン・マーフェスが継承し、レヴァンティンへの最期の一撃時彼の銃も彼女が手にしていたが、 その直後『聖戦のレギオス』の物語によってあえてアイレインにより倒すために世界に放たれた「炎の獣」を倒すためアイレイン本人が登場し、リーリンから戦力補給のため自分の因子を回収。 久しぶりに再会したサヤにイグナシスのあっけない最期を語りながらニーナ・アントークと共に炎の獣を倒すも、その中のディクセリオ・マクセインに反撃され退場した。 なお後日談ではその時の深い傷を癒すため、リーリンの中でサヤと二人一緒に眠っていることが明かされている。 ○サヤ アイレインが実妹・ニルフィリアを探して絶界探査計画に参加した際、絶縁空間で出会い連れ帰った少女。 ニルフィリアと全く同じ容姿を持つが、その理由は絶縁空間から出るまでの記憶が無い彼女自身にも分からない。 異民としての能力は、何者をも寄せ付けない“自分の領域”を周囲に作り出すもの。一行のディフェンス役を務める。 感情に乏しく、いつも寝てばかりいる。 ○エルミ・リグザリオ 過去にオーロラ粒子に侵食されて不老となった、結成当時の『アルケミスト』の生き残りの女性。 飼い猫の額に埋めた石の中の亜空間に引きこもりつつ、ドミニオと同行する先々で亜空間増設機の故障を直して回っている。 亜空間増設機を修理できる知識を持つのは、アイレインのいる世界では彼女だけ。 ちなみに『鋼殻のレギオス』にも短編で登場しており、ヴァティ・レン(レヴァンティン)に対し盛大に皮肉に煽るような対話を仕掛けていた。 ○ドミニオ・リグザリオ 各地に派遣されて治安維持を行う国家公務員『巡視官』の中年男性。エルミの夫で、こちらは普通の人間。 昔は役目に対し正義感を持つ熱血漢だったが、今では地位を利用してギャングから賄賂を受け取る子悪党に落ちぶれてしまっている。とはいえ、その気質は何だかんだで善人。 ○ソーホ 当代のアルケミストの一人。 絶界探査計画の担当者だった男で、探査へ向かうアイレインらに肉体強化処置を行った。年はアイレインと近い。 精神的に揺らぎやすく内向的で、探査参加者の一人であるジャニスという女性に憧れるも殆ど話すら出来なかったヘタレである。 アイレインの脱走の5年後には、異民が起こす事件を鎮圧する部署『サイレント・マジョリティー』の主任となってアイレインの前に現れ、度々対立することとなる。 ○レヴァンティン ソーホが絶界探査計画のために開発した、『ナノセルロイド』と呼ばれる自律機動兵器。姿は女性タイプ。 その身体を構成するナノマシンはオーロラ粒子をエネルギーに転換する特性を持つため、活動する度にオーロラ粒子を生じさせる異民に対しては天敵となる。 顔の造形パターンはジャニスそのまま。ソーホの偏執が形になった物といえるが、そのせいで本機体もまたソーホの形へと執着。ある事件によってそれを予想外の方向へと利用されてしまい…。 余談だが、後に進化形の『クラウドセル』という固体が登場する。『鋼殻』の第6巻と照らし合わせると2作品の繋がりを垣間見れるかも。 後に『鋼殻のレギオス』本編にも登場。何を思ったか「ヴァティ・レン」として学生生活を送り、人々の生活や普通の女の子の恋模様に関心を示すも、 長き時の果てに「今の戦う理由」イグナシスが力尽きていた事を知ってか知らずか(聖戦のレギオスで判明)、結局グレンダンにて世界に戦いを挑む事に。 ○ニルフィリア・ガーフィート 偶発的に生じた穴から絶縁空間に飲まれてしまった、アイレインの実妹。 アイレインが絶界探査計画に志願したのは彼女を助け出すためだったが、それは叶わなかった。 もはや生きて再会を果たすことは無いと思われているが……。 なお、こうした過去の割りに本人の性格がきつい唯我独尊女王様気質のため、兄への対応は昔からかなり雑なもの(穏和な表現)であった。 同じ姿のサヤといる様子を見て、サヤに敵意を抱くくらいには兄への感情はあるのだが。 ○イグナシス 本作後半の黒幕。 好奇心の赴くままに世界を崩壊させる彼の目覚めと、ソーホの身体を乗っ取っての活動は、『レジェンド』の佳境への突入と、物語が『鋼殻』に繋がる転機となる。 なお本作ではエルミ同様に不老となった、初代アルケミストの一人とされるが、『聖戦のレギオス』3巻で本作の後長い封印の果てに心が限界を迎えとうの昔に息絶えていたと判明。そこで明かされたその意外な真の力と素性は…。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/450.html
http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299681223/808-814 ぱぁ―――――ん ‥‥‥この叩き方は桐乃のヤツだな。 まったく、寝ている俺を起こすのにも手順ってモンがあるだろうが。 頭に来るクソアマだ。ここは無視してやる。 ぱぁ―――――ん 無視して‥‥‥ ぱぁ―――――ん 無視‥‥‥ ぱぁ―――――ん 「オマエ! いい加減にしろ!!」 俺の上に馬乗りになって居るであろう桐乃を睨むために目を開くと、 そこには俺の顔面に向かってくる桐乃の拳が見えた。 ボフッ ギリギリで拳を躱すと、拳が俺の枕にめり込んだ。 嘘みたいだろ? このアマ、本気なんだぜ? 「さっさと起きないからでしょ」 「オマエな、寝ている俺を起こすにしても手順がおかしくないか?」 「ハァ? ちゃんとビンタをしてあげたでしょ? 何が不満なの?」 我が妹・桐乃様の居丈高な台詞ktkr 「と・に・か・く、アタシの部屋に来て!」 何なんだよ一体? また“人生相談”か? 眠い目をこすりながら桐乃に引っ張られて桐乃の部屋に入ると、 パソコンが起動していた。 「コレを見てよ」 パソコンの画面には、見慣れたアニメの公式サイトが表示されていた。 そのアニメとは勿論『星くず☆うぃっちメルル』である。 近々、新シリーズが始まるとは聞いていたが‥‥‥ 「メルルがどうかしたのか?」 「ココ! よく見てよ。新シリーズから新キャラが登場するんだって!」 「新キャラ?」 「メルちゃんとアルちゃんの親友という設定の新キャラなの!」 “イプシロン・ラムダ”って名前の新キャラの魔法少女か。 「で? まさかコレを見せるために俺を起こしたのか?」 「そうだケド?」 「ごきげんよう」 「ちょっと待ちなさいよ! 本題はコレから!」 「何だよ本題って?」 「そのページを下にスクロールしてみて」 俺がページをスクロールすると、そこには新キャラの絵が載っていた。 「このイプちゃんの絵をよく見て!」 ふむ。褐色の肌。しなやかに伸びた脚。 艶やかな黒髪を馬の尻尾のように後ろで束ねた髪型。これって‥‥‥ 「ね? そっくりでしょ! リアに!!」 リア・ハグリィ。 桐乃がアメリカに陸上留学していたときのルームメイト。 桐乃曰く「世界最速の小学生」だという。 桐乃が留学を断念して日本に帰ってきてしばらくしてから、 我が高坂家にホームステイした経緯があるので、俺もよく知っている。 「アタシ、びっくりしちゃった! サイトチェックしてなかったから こんなことになっているなんて知らなかった! 出遅れた! 悔しい!!」 相変わらず、メルルのことになると周りが見えなくなるようだ。 「で‥‥‥? コレを見せるために俺を起こしたのか?」 「まだ続きがあんのよ! コレ見て!」 「星くず☆うぃっちメルル 公式コスプレ大会‥‥‥? またやるのか?」 「そう! またやるの」 「まさか‥‥‥オマエ?」 「ふふん、リアに出場してもらうの」 「リアはアメリカだろ。こんなことのためにアメリカから呼ぶつもりか?」 「『こんなこと』?」 「‥‥‥失言でした」 「実はね、リアが日本にまた遊びに来ることになってて、 たまたまコスプレ大会と日程がかぶってんのよ!」 ―――で、俺にどうしろと? いや、わかっているよ? そんなことわかりきっているし。 どうせ、リアを連れて大会に出場するアシストをしろってんだろ? というわけで、会場は今回も秋葉原UDXだ。 昨日、日本に来たばかりのリアを連れ、桐乃と一緒にやってきた。 桐乃には観覧客として会場に入らせ、リアはコスプレ大会参加者として、 そして俺は、今やメルル公式コスプレーヤーのような扱いになっている 来栖加奈子を誑かした時と同様、マネージャーのフリをして会場に潜り込んだ。 「おー、居やがったか」 メルルのコスプレ第一人者であるクソガキ加奈子の第一声。 「マネージャーさん、こんにちは」 “アルファ・オメガ”のコスプレーヤーであるブリジット・エヴァンス。 この二人も今回の大会に特別出場するようだ。 「聞いたぜ? 今回はスゲーのが居るんだって?」 「もう噂になっているのか?」 「もっとも、どんな奴が来ようが、加奈子の優位は変わんねーけどヨ」 余裕だな。だが今回はそうはいかないかもよ? 二人との会話もそこそこに、リアの居る控え室に行くと、 リアが衣装に着替えている最中だった。 沙織のツテでそれっぽい衣装を用意したが、サイズは大丈夫だろうか。 しばらくすると、カーテンの向こうから、衣装に着替えたリアが出てきた。 「おにいちゃん、できたよ!」 これは‥‥‥まさしく“イプシロン・ラムダ”そのものじゃねえか? 公式サイトに載っていた絵のまんまの立ち姿。 スカートこそ膝下まであるものの、『星くず☆うぃっちメルル』の 登場人物の公式通り、扇情的な衣装。 このリアの姿からあの絵を起こしたと言ったら、誰もが信用するだろう。 「すごいな」 「えへへっ」 リアは着替えた服が入った紙袋を俺に手渡すと、スタッフに連れられていった。 ふと袋の中を見ると、ん‥‥‥? これは‥‥‥ぱんつ? “見せパン”にでも履き替えたのだろうか。リアって結構、用意がいいな。 「星くず☆うぃっちメルル 公式コスプレ大会 はっじまるよ~~~」 メルルの声優、星野くららさんの司会で大会が始まった。 今回は30人近い出場者が居るという。リアは21番目に登場するようだ。 俺はステージの袖からリアのパフォーマンスを見物することにした。 でもパフォーマンスと言っても、一体何をするんだ? 歌なんて歌えないだろうし、踊りだって怪しいモンだ。 ‥‥‥‥‥‥ 「それでは21番。アメリカから来てくれたリア・ハグリィちゃんです!」 音楽が流れると同時にリアの第一声が会場に響き渡った。 「おにいちゃん、超好きっ!」 ‥‥‥なんだよ、よりによってその台詞かよ! つーか、そんな台詞、作品中にあるのかよ? うわっ! 会場で何人かの大きなお友達が昏倒したぞ。 今の台詞で萌え尽きたのか? ワケわからん! 動かない絵しか公式に存在しない現時点で、“イプシロン・ラムダ”そっくりの コスプレなんか見せられたら、ああなるのも無理は無いのかも知れない。 次にどうするのか期待と不安でステージ上のリアを見ていると、 「とぅっ!!」 ぴょんぴょんぴょん―――と、連続してのバック転からバック宙。 高坂家で初めて会った日に、桐乃のフックを躱した時に見せた動きだ。 あの時よりもさらに動きが鋭くなっている気がする。 メルルの作品中に登場するバトルシーンにも出てきそうな動きだ。 「うおおおおおおおおおお!!!」 大きなお友達が主体の会場が沸いた。 そして、リアがフィニッシュを決める。 空中で何回転もした後に、足を伸ばして着地の体勢に入った。 その時、俺の目の前でリアのスカートの後ろ側の裾が捲れ上がった。 着地と同時に捲れ上がったスカートの裾は下に落ちて綺麗に収まった‥‥‥ あ‥‥‥ありのまま、今起こった事を話すぜ! 俺の目の前でリアが空中で回転して着地の体勢を取ったと思ったら スカートの裾が捲れ上がって、何も無かったんだ。 な‥‥‥何を言ってるのか、わからねーと思うが、 俺も何を見たのかわからなかった。頭がどうにかなりそうだった‥‥‥ “見せパン”だとか“モロパン”だとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ‥‥‥ 要するに、何も穿いてなかったんだよ! ノーパンだったんだよ!! ケツが丸見えだったんだよ! 会場の様子からして俺だけにしか見えなかったようだが、何を考えてんだ! 俺の記憶はそこから先、途切れ途切れになっていた。 何しろ、リアのヤツ、ステージの上で跳んだり撥ねたりするモンだから、 いつモロ出しになるのか気が気でなかった。 おかげで、加奈子とブリジットを抑え、リアが優勝したのもよく覚えていない。 だが、何とかノーパンがバレずに済んだようだ。やれやれ。 ‥‥‥‥‥‥ 「リア、すごいじゃん!」 「キリノ、やったよ!!」 桐乃がリアと抱き合って喜んでいる。こういう瞬間って悪くないよな。 そう思ったのもつかの間、桐乃が険しい表情で俺に話しかける。 「ちょっとアンタ」 「なんだ?」 「アンタさ、リアのスカートが捲れ上がった時にガン見したでしょ?」 「ぐぅっ!」 「どうせ見せパンでしょうけど、ガン見するなんて変態! ロリコン!」 「みせぱんって、なに?」 リアが割り込んで無邪気な顔で問いかけてきた。 「見せパンってのは見せても大丈夫なパンツのこと。穿いているんでしょ?」 「キリノ、そんなの穿いてないよ」 「え!? じゃあモロパン? この変態!!」 桐乃が俺を睨み付ける。 「ちがうよキリノ。ほらっ」 リアはそう言うと、桐乃に向かって自らのスカートを捲り上げた。 「ぬあっ!! な、な、な‥‥‥‥‥‥!!」 「ね? 穿いてないって言ったでしょ?」 「アンタ!!!」 桐乃は阿修羅のような顔で俺を睨み付けた。 メルル、アルファ・オメガに続く三人目の魔法少女はとんでもない災厄を 俺に運んできたようだ。 『サード・うぃっち』 【了】